外壁の損傷を確かめるにはどんな方法があるの?
外壁を確かめるには主に2つの方法を用いることが多いです。
・外壁打診調査
・外壁赤外線調査
外壁打診調査は、実際に作業員が外壁の状態を目視で確認したり、打診を行い、内部構造に問題はないか確認していく方法です。
塗装はがれやヒビ割ればもちろんのこと、内装の劣化(空洞化や下地の浮き)なども、確認することができます。
外壁調査で一番詳しく状態を把握できる調査方法です。
そして外壁赤外線調査は外壁に赤外線カメラを当てて、サーモグラフィーの解析結果により、状態を把握できる方法です。
外壁の温度分析することで、外壁のズレや浮きを判断することができます。
ただし、外壁の表面的な部分しか把握することができず、下地や内装材の劣化までは確認することができません。
あくまでも表面的な調査を行うときに使える方法です。
例えば、簡単に検査がしにくい高層マンションなどで、一度赤外線調査を行い、なにか不具合が発覚すれば外壁打診調査を再度行う形も多いです。
RALZ-Associationでは外壁打診調査と外壁赤外線調査の両方に対応しています。
どちらもご要望に沿った形で対応しますのでお気軽にお問い合わせください。
都内中心に対応しています。
2022.10.20