外壁打診調査を行ってわかることとは?
外壁打診調査は外壁を中心とした建物の安全性を確かめることができる調査です。
具体的には調査で、下記のことがわかります。
・ヒビ
・割れ
・変色
・塗装剥がれ
・下地の浮き
・内装部の空洞化
表面的な調査はもちろんのこと、下地の浮きや内装部の劣化による空洞化なども検証によって判明することがあります。
損傷にいち早く気づくことができれば、修繕によって被害を抑えることができます。
打診調査は、外壁の落下により歩行者や車両等に被害を与えてしまう可能性のある部分は、全面打診をすることが義務づけられています。
基本的には壁の側面全体を調査することになりますが、建物によっては庇が付いている部分があるので、庇に外壁材が落下することが想定される箇所については外壁調査が義務付けられて訳ではありません。
あるいは建物の下の部分に花壇や私有スペースが設置されている場合は、建物の上部のみ診断すればよいことになっています。
RALZ-Associationでは全面打診調査を基本とし、建物の検証を行っています。
高層階に相当する建物でも検証可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
弊社は東京都港区に拠点があり、都内を中心とした建物のオーナー様からのご依頼が多くなっています。
2022.09.20