法律で定められている外壁打診調査の仕事に携わってみませんか?
建物に対する調査は、事故などを起こさず安心して使用するために行われるものです。外壁に対しても行われており、外壁に対する調査のことを「外壁打診調査」と呼んでいます。
この「外壁打診調査」を専門として行っているのが株式会社 RALZ-Associationで、一緒に外壁打診調査をはじめとする作業に従事するスタッフを随時募集しています。
外壁打診調査は、建物の規模と用途によって特定建築物が行わなくてはならない定期調査報告制度というものの中のひとつとなっていて、建築基準法第12条第1項に法律として定められているものです。
この調査結果は、特定行政庁に報告の義務があるもので、その調査業務に携わることとなります。
外壁打診調査は、建物の規模や担当行政庁によって違いがありますが、毎年必要な調査というよりは、10年に一度程度行われるケースが多いです。この調査を行うことで、外壁に設置されているタイルなどの外壁材が劣化していないか、落下の危険はないかと言った調査を行い、事故を未然に防ぐ働きも担っているとても重要なものとなっています。
この診断には、上級外壁打診調査士という資格を持つ人が必須となっており、その資格取得を目指すことができるので、働きながらスキルアップしたいという人にもおすすめです。
2021.08.20