外壁打診調査は必要不可欠な調査
外壁打診調査は、特定建築物の定期調査報告制度という制度に基づいて、建物の規模や用途によって定められている調査のことを言います。
建物の規模や用途によって、10年に1度程度の頻度で、全面打診調査を行わなければならず、調査を行った報告は、対象となる建物によって、報告先となる行政庁は違ってくるという特徴もあります。
外壁打診調査などの定期報告を怠ったり、虚偽の報告をしてしまうと、罰金100万円以下の行政処分を下されることもあるので注意が必要です。
外壁打診調査は、建物の種類や規模にもよりますが、高層ビルなどや、繁華街、ビジネス街など多くの人が行き交う場所で万が一、外壁が剥がれ落ちて落下するようなことがあった場合、大きな事故を起こすことにもなりかねないので細心の注意が必要ですし、万が一事故が起きてしまった場合の賠償責任は相当なものとなってしまいます。
そのような事故を回避するためにも、制度があるから受けるという意識ではなく、自ら外壁の状態を定期的にチェックしておくくらいの意識を持つことが大切です。
外壁打診調査を専門に行っていて信頼できる業者に依頼すれば、調査だけではなく、必要な修繕の提案なども受けることもできるのでさらに安心です。
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2021.01.20