外壁赤外線調査は、コスト削減に最適
定期的に行わなくてはならない特定建築物定期調査で行う外壁調査は、実際に行うとなると、足場の設置やロープ、ゴンドラなどの費用が必須となることから、調査にも関わらずそれ相応の費用が必要となってしまいます。
この調査費用をできるだけ押さえることのできる外壁調査として、利用している人の多い外壁赤外線調査は、赤外線カメラを使用して、外壁タイルの浮きの撮影、サームグラフィーによる解析で、外壁の状態を調べることが可能です。
外壁赤外線調査なら、足場やロープ、ゴンドラの費用が必要ないので、コストを削減することができるので、コスト的に厳しいという場合におすすめです。
ただし、外壁赤外線調査は、浮きの判別しかできず、浮きの枚数までは判別できないことと、気温や撮影角度によって判定に違いが起こることから残念ながら正確性に欠けるという欠点があります。
そのため、すべての定期調査を外壁赤外線調査で行うのは、建物の維持管理の面からいうとおすすめすることはできませんが、数回に1度の頻度でしっかり検査をしながら、外壁赤外線調査も交えながら定期点検を行っていくようにしてはどうでしょう。
そうすることで、コスト的にも建物の安全性や耐久性的にも安心することができそうです。
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2020.12.18