鳥害対策は鳥が住み着く前から
鳥害による被害は幅広く、糞害だけで建物の景観への影響やウイルスによる健康被害、金属の腐食など様々な問題が起こります。あまり知られていませんが、鳩の糞は酸性の成分を含んでいるので、糞の量や期間によっては金属が変色する可能性があります。
私達も外面の窓硝子清掃中に、硝子に鳥の糞がついている状態を見かける事があります。
地方では種類によって減少傾向もみられる鳥類ですが、都市部では依然として増加傾向にあり、鳴き声による騒音も深刻化しています。
また、鳥の本能も影響を及ぼしています。例えばカラスは同じ箇所に糞を落とすことで縄張りを確立していたり、一度巣を作ると何度も飛来する恐れもあります。
ですが、巣の作り始めは撤去出来ますが鳥獣保護法により「巣に卵やヒナがいる場合、条件によっては撤去できない」場合があります。条件は被害状況にもよりますが、許可さえ出れば撤去出来ます。
鳥が近づく前にプロによる鳥害対策を行う事でリスクを最小限にし、より快適に日々を過ごせるようになります。
当社は鳥害対策も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
2020.09.08