外壁の安全性を確認する方法「外壁打診調査」とは
全てのビルやマンションが対象というわけではありませんが、タイルや石張りによるモルタルなどを使った外壁塗装の場合、10年間に1度、外壁調査をする必要があります。
これは建築基準法に定められているルールで、安全確認を定期的に行わなければいけませんよという法律です。
例えば、外壁の一部が剥がれて落下し、歩行者などに危害を与えてしまう事も予想されます。
そういった防止対策として、こういった法律が定められています。
では、こういった防止対策はどこに依頼すればよいのか。
必ずしもビルやマンションの施工に携わった業者が、そういったメンテナンスまで行っているとは限りません。
外壁打診調査をする場合はメンテナンス専門業者に依頼する方法もあります。
RALZ-Associationでは外壁打診調査士の資格を有する技術者が外壁打診調査を行っています。
外壁の塗装状態、下地の浮き、劣化などを確認し、安全性を確かめます。
隅々までチェックし、写真撮影なども行った上で報告書を作成し、お渡しします。
なお、外壁状態のチェックには赤外線調査などもありますが、実際に調査員が目視で確認した方が、より正確な外壁状態を確かめることができます。
外壁打診調査をお考えの管理人様はお気軽にお問い合わせください。
2020.07.20