外壁が破損して、通行人を怪我させたら誰の責任?
仮に外壁の破損によって通行人が怪我をした場合、所有者の責任(建物のオーナー)になります。
建物の所有者は、建物の安全性を維持する責任を負っています。
したがって、いくら自然災害がきっかけで、外壁の破損が生じたり、欠けが発生しても「防ぎようがなかった」という言い訳は聞きません。
建物の日常的な維持、点検を行う義務があります。
外壁に特に損傷らしき前兆が無いと放置してしまうオーナー様も稀にいますが、それは業務怠慢になります。
外壁の破損が管理会社や管理人の不注意や不適切なメンテナンスによるものであれば、責任を負う可能性が高いです。
そういった視点から考えても、必ずビルやマンション、アパートなどの外壁は定期的なメンテナンスが欠かせません。
弊社では外壁の打診調査を行っています。
都内を中心に行っており、建物の大小問わず様々なご相談に応じています。
また弊社は足場を特に設置せず、外壁打診調査が可能なので、速やかな調査、及びコスト面の抑制を行うことが可能です。
作業員がロープを使って作業していきますので、すぐに作業に取り掛かることができます。
ゴンドラがない、足場を設置するスペースがないなどの場合でも対応可能ですので、お気軽にご相談ください。
2024.02.20